読み聞かせ10,000回で得たもの

知育、絵本といえば

佐藤ママ、元は公文のスローガン

「3歳までに10,000回」

 

我が家も10,000回を一つの目標に

2歳6か月時に達成しました。

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やってみて・・・

・絵本が大好きになった(母父子の全員が)

・読書が日常になった(寝る前のルーティンだし暇さえあれば絵本をめくっています)

・語彙が増えた

・絵本を通じて疑似経験を積み、知識が増えた

・パパが知育育児に参加してくれるきっかけになった

 

道のりは・・・

・0y3m~0y6m 寝る前に3冊/日

・0y7m~0y11m 一度に3冊×3回/日

・1y 寝る前に10冊以上/日+暇さえあればいつでもどこでも絵本を読みました。

 

0y10m頃、ずり這い&歩き始めた頃は

絵本を読んでも、どこかへ行ってしまって

中々集中して聞いてくれませんでした。

気にせず、母が楽しそうに読み続けていると

おや?とやってきて、すぐ集中してくれるようになりました。

絵本を聞いてくれない期間はとても短かったです(2週間程だったかな)

 

絵本が好きじゃないのかな~と思っても

あまり気にせず、進めていくと良いと思います。

たとえ絵本に興味がなくても、

大好きなママが楽しそうにしていたら気になるし、

ママとくっついて何かをするって行為が子どもは好きだから

きっとすぐに集中して聞いてくれるようになると思っています。

 

(ここから少し長いけど

私がすごく感じていること。

読み聞かせを通じて得たもの)

 

1歳半頃には娘は絵本が大好きになっていて

よく一人で絵本を読んで(めくって)いました。

保育園から帰宅して夕飯準備をしているときや

朝起きて一人でリビングで遊んでいるときなど。

 

そして、すごい集中した良い顔をしていました。

まだ言葉が話せない時だったけど

寝る前にママが読んでくれた絵本を思い出していたのかな?

ゆっくり絵を見ていたのかな?

一人で絵本を読み(めくり)終わった後には

やりきったというか、満足そうな顔をしていました。

 

娘のあの顔を気づかれないように、こっそり見るのが大好きでした。

あの時の表情は今でもよく見ます。

あの時の集中力が、後に始めるパズル、プリント学習に繋がっているの

だろうなと、母として感じます。

 

この表情は、おもちゃやyoutubeを真剣にみているときとは

全然違います。

終わった後の「ふーっ」という満足そうな顔も

おもちゃやyoutubeをどんなに真剣にみていても

見れないです。

 

もしかしたら母にしか分からない違いかもしれないけど

子どもの目の輝きが違う、

本当に心から楽しんだんだな、

と母として感じる軸ようなものは絵本をきっかけに持つことができました。

 

育児疲れしていた0y11mの時に佐藤ママの本と出合って、

私も何か一つでも目標をもって育児がしたい

と思って、一日10冊以上を読むことにはじめた1万冊カウント。

 

やって本当によかった。

すごい楽しかった。

 

娘と今まで一番楽しかった思い出は何ですか?

と聞かれたら

たくさんあるけど、やっぱり

毎晩、一緒に絵本を読んだことだな。

と思う。

 

絵本カウントを始めてから

私の知育生活は始まったし、

絵本好きだからといって、児童になっても本好きになるかなんて

分からないけど、

これからも絵本、本を大事にしていきたい。

 

ちなみに①、

我が家はカレンダーに読み聞かせした本を記録していました。

同じ本もカウントOK

英語絵本もカウントOK

保育園や幼児教室で読んだ本はカウントなし、

あくまでも母か父が読んだ本だけカウントしました。

 

ちなみに②、

我が家はそんなに絵本を買っていません。

毎週土曜日の朝一番に近所の図書館へ行き、30冊借りていました。

公文推薦図書、季節の本、話題の本などは

母が事前に予約して借りる。

その他は、子どもと一緒に読みたい本を見つけて借りる。

 

買う本は娘がとても気に入った本。

図鑑系だったり、何度も繰り返して読みたいと母が認めた本。

にしていました。

と決めてもどんどん本は増えていくばかりでしたが

自分の中で、買う本は基準を設けていました。